過保護の傷痕ちゃん/最新情報

HOME > 最新情報 > 過保護の傷痕ちゃん

過保護の傷痕ちゃん

酷い肩こりで来院られた患者さんの肩に触れようとしたとき、「肩に傷があるので触らないで下さいね」と、、どうやら3週間ほど前に肩にある瘤のようなものを外科的に除去

したみたいで、その痕がありました。どうやら、術後から今まで怖くて全く触ってないと・・「触ったら傷が開いてしまうのでは?」と心配してました

「3週間も経ってれば、傷が開くような心配はないですよ、それより少し触ってあげないと痕にもなりやすいし、癒着みたいにその周囲まで硬くなってしまいますよ」の

言葉に半信半疑で傷を触らせてくれました。案の定、皮膚はカサカサで、周囲まで攣れて硬い、「ちょっと過保護でしたね」オイルと鍼を使って傷痕周囲を施術。

自分でも出来るだけ他の部位と同じように扱って、触って、洗ってっもらうようにお願いしました。これも肩こりの要因の一つになりますよ。

肩凝り治療と並行して続ける事になりました。頑張って自分でも触ってくださいね。

 

< 再発防止  |  一覧へ戻る  |  ばぁばは辛いよ >

このページのトップへ